包茎であることで、日常生活に何らかの支障をきたすということはないのだそうです。
包茎であっても性行為は普通にできますし、子供を作ることもできます。
それでも包茎手術を受けようと思う男性が存在するのは、ひとえにコンプレックスを解消したいという、その想いの強さなのではないかと思います。
包茎の状態ですと、陰茎は包皮という袋に包まれた状態になりますので、いきおい小ぢんまりとした形になってしまいます。
包茎でない男性の陰茎が長くぶら下がることができるのに対し、包茎の人は袋の中に縮まっている状態ですから、見た目の大きさに違いが生じるのも当然のことと言えます。
これが男としての自信に影響するかしないかを問うたとすれば、大半の男性が影響すると答えることでしょう。
誰にも相談できない悩みになる可能性が高いことから、自分では気づかないうちに潜在意識下でコンプレックスとしているかもしれません。
包茎手術はそうした意識を取り払い、自信を取り戻させてくれるメリットがあると言えそうです。
私も包茎のことで悩んでいた経験があり、治療についても不安を感じていました。
包茎治療を受けるときに、私が不安に感じたのが、手術が痛そうという漠然とした不安でした。
包茎を治すためには、一般的には施術が必要ですが、包茎に関して漠然とした知識しかないと、治療が痛そうとかメスを入れるのが怖いといったマイナスの気持ちばかりが強く影響してしまって、治療に消極的になってしまいます。
そんな時に、私を勇気づけてくれたのが、包茎手術を行うクリニックのカウンセリングです。
最近のクリニックは、カウンセリングを行ってくれるところも多く、患者様のために一つ一つ疑問や不安に答えてくれる先生もいます。
私も包茎について抱えていた悩みを先生に相談することができ、とても安心感を持つことができましたし、痛みの少ない治療法を提案してくれたりと、その人に合った最適な施術も提案してくれるので、安心して治療を受けることができるようになると思います。
包茎手術を受けてみようかなという方のために、包茎手術までの流れについて紹介します。
包茎手術を受けるには、まずは受付です。
クリニックでは、完全予約制になっているので、電話またはメールにて予約の上、来院するようにしましょう。
来院当日は、特別に用意するものはありません。
来院すると、医師によるカウンセリングと診察を行います。
クリニックでは、非常にカウンセリングを重視しております。
カウンセリングでは、症例経験が豊富にある医師に、現状の悩み、包茎手術についてなど、ためらわないで何でも質問するようにしましょう。
また、完全予約制のために、ゆっくり時間をかけて相談することができます。
次に、医師による手術です。
同じ包茎でもペニスの形やサイズはいろいろ個人差があり、余っている皮の量が当然異なります。
手術が本当に必要かどうか、また手術をする場合には、どんな方法が一番いいのかを診察し判断します。
医師による手術は、カンタンに行うことができます。
包茎手術に関する疑問を抱いている人は沢山いると思います。
興味はあるけれど、不安で病院へ行くことができない人もいるようです。
包茎手術をすると周囲の人にばれてしまうのではないか、と考えている人もいるようですが、病院はしっかりとプライバシーを守っているから安心してください。
また温泉などで裸になる時に、傷跡があってばれるのではないかと考える人もいるようですが、今の手術は傷跡がほとんど残りません。
多少残ったとしてもよく見ないと分からないし、手術を受けて傷跡がどんな風につくのか知っている人じゃなきゃ、分からないでしょう。
神経質にならない方が良いです。
せっかく手術をして包茎を改善したのに、手術を受けたことがばれるのに気を使っていては意味がありません。
堂々とすごしましょう。
万が一傷跡が目立ち、気になるようでしたら修正手術を考えてみてください。
傷跡が目立たなくなります。
そして入院が必要だと思っている人もいるようですが、包茎手術は短時間で終わり、その日の内に帰宅できます。
包茎手術を受けた後の注意点を紹介します。
手術後の一週間は、注意することがあります。
まず手術当日は早めに休みましょう。
短時間の手術でも身体は意外と疲れています。
ゆっくりと身体を休ませてあげましょう。
またシャワーなどは控えましょう。
シャワーの場合、包茎手術の翌日には使用することが許されているクリニックも多いですが、湯ぶねにつかるのはやめておいた方が良いです。
血行が良くなりすぎると出血する可能性があります。
また手術後の1週間くらいは激しい運動はやめておいた方が良いでしょう。
なぜかというと、患部が激しくぶつかったりすると、痛みを感じたり出血する可能性もあるので、注意してください。
もしかしたら見た目も悪くなってしまう可能性もあります。
そして飲酒も術後1週間は控えたほうが良いでしょう。
クリニックや手術方法によって、注意する点は違ってくると思いますが、しっかりと医師に手術前に注意点を聞いておいてください。